評価:うまいっす! 〜よりピーティーなオールラウンダー〜
お久しぶりです。
更新さぼっていました。
仕事の環境が変わるとついさぼりがち・・・、すみません。
今回は、「ヘザーハニーな北のオールラウンダー」、
ハイランドパークです。
ヘザーハニーとは、ピートが効いていて、かつハニーの甘い香り、
といった意味で、ハイランドパークのよく知られたキャラクターです。
オールラウンダーとは、シングルモルトが持っているあらゆる香り、
味、性格が感じられ、それゆえにシチュエーションを選ばない、
文字通り万能選手といった意味です。
このブログでは過去に12年もの、25年ものをレビューしています。
どちらもスモーキーで、シェリーのキャラクターもあり、
コクも重厚さもあり、「うまいっす!」の評価です。
そしてこの「ハイランドパーク16年」は・・・。
やっぱ、うまいっす。
12年や24年と同じ飲みごたえを感じました。
この16年は海外免税店で売ってる1リットルのボトルの、
見た目やや大味っぽい感じもするやつですが、
どうしてどうして、うまかったです。
こうなると1リットルっていうのは、がぜんお得感上昇です。
実は飲んでまず意外だったのですが、よりピーティーです!
12年より明らかにピート香が強いです。
しかし、アイラのようなヨード香ではありません。
ロングロウのようなススっぽいピート香。
しかし、総体的なスモーキーさということであれば、
もしかしたら12年、25年の方が煙たいかもしれません。
度数40%と低いためでしょうか。
中身が詰まった感じも、他のオフィシャルに比べれば弱いです。
その反面、キレが良く、フレッシュな印象もあります。
いやしかし、買ってよかったと思わせるウマさ。
ピートの心地よさは、ロングロウは飲まなくてもいいかもなどと
一瞬思わせるほどです。
この16年を飲み干して、直後にグレンロセスあたりをチビチビやると、
スペイサイドのブドウ風味やフルーティーさがさらに引き立って、
ほんとに幸せです。
ハイランドパーク16年は手放せなくなりました。
これ、免税店以外でも手に入るようになればいいのに。
と思ったら、ネットでも買えるようです。
写真、詳細は近日。
味の傾向:オールラウンドなハイランドパークそのもの
しかし、明らかによりピーティー
(ヨード香ではありませんし、強烈では決してないです)
ハイランドパークとしてはスモーキーさは目立ちません
やや重厚ですが、重すぎません
ポイント:オークニー島のピート香
なぜかスペイサイドモルトの華やかさ甘さを引き立てます
実売価格:免税店で55ドル前後だったと思います、ネットにて6,000円前後
お勧め度:ハイランドパークが好きな方、ピーティーなものが好きな方
お久しぶりです。
更新さぼっていました。
仕事の環境が変わるとついさぼりがち・・・、すみません。
今回は、「ヘザーハニーな北のオールラウンダー」、
ハイランドパークです。
ヘザーハニーとは、ピートが効いていて、かつハニーの甘い香り、
といった意味で、ハイランドパークのよく知られたキャラクターです。
オールラウンダーとは、シングルモルトが持っているあらゆる香り、
味、性格が感じられ、それゆえにシチュエーションを選ばない、
文字通り万能選手といった意味です。
このブログでは過去に12年もの、25年ものをレビューしています。
どちらもスモーキーで、シェリーのキャラクターもあり、
コクも重厚さもあり、「うまいっす!」の評価です。
そしてこの「ハイランドパーク16年」は・・・。
やっぱ、うまいっす。
12年や24年と同じ飲みごたえを感じました。
この16年は海外免税店で売ってる1リットルのボトルの、
見た目やや大味っぽい感じもするやつですが、
どうしてどうして、うまかったです。
こうなると1リットルっていうのは、がぜんお得感上昇です。
実は飲んでまず意外だったのですが、よりピーティーです!
12年より明らかにピート香が強いです。
しかし、アイラのようなヨード香ではありません。
ロングロウのようなススっぽいピート香。
しかし、総体的なスモーキーさということであれば、
もしかしたら12年、25年の方が煙たいかもしれません。
度数40%と低いためでしょうか。
中身が詰まった感じも、他のオフィシャルに比べれば弱いです。
その反面、キレが良く、フレッシュな印象もあります。
いやしかし、買ってよかったと思わせるウマさ。
ピートの心地よさは、ロングロウは飲まなくてもいいかもなどと
一瞬思わせるほどです。
この16年を飲み干して、直後にグレンロセスあたりをチビチビやると、
スペイサイドのブドウ風味やフルーティーさがさらに引き立って、
ほんとに幸せです。
ハイランドパーク16年は手放せなくなりました。
これ、免税店以外でも手に入るようになればいいのに。
と思ったら、ネットでも買えるようです。
写真、詳細は近日。
味の傾向:オールラウンドなハイランドパークそのもの
しかし、明らかによりピーティー
(ヨード香ではありませんし、強烈では決してないです)
ハイランドパークとしてはスモーキーさは目立ちません
やや重厚ですが、重すぎません
ポイント:オークニー島のピート香
なぜかスペイサイドモルトの華やかさ甘さを引き立てます
実売価格:免税店で55ドル前後だったと思います、ネットにて6,000円前後
お勧め度:ハイランドパークが好きな方、ピーティーなものが好きな方

1989年
またまたやってまいりました,音楽コーナー。
勝手にいまさら名盤認定する,役に立たないコーナーです。
今回は,もう若い人たちはあんま知らないかも知れない,
スウィング・アウト・シスターです。
その2nd. アルバム。
・・・
1st. でファンになったニューウェーブ系のリスナーからは
「なんだこの明るいおしゃれなポップは!」と,
そっぽを向かれた側面もありましたが,明らかに一般受けはしました。
オリジナルメンバーのドラムのマーティンも,
「なんだこの軟弱な方向性は!」と叫び,
出て行ったに違いありません(もちろん勝手な想像)。
ぼくも最初はあんまり感心しない感じでしたが,
聴き込むにつれて好きになりました。
アンドリュー・コネル(キーボード。ACRでも弾いてたんだよ!注1)の
さっぱりしたセンスのいいアレンジの良さが分かってくると,
もう新生SOS(3人から2人へ)の熱烈ファンです。
だいたい曲がいいんですよね。
" You On My Mind " とか " Where In The World? " とか
" Waiting Game " とか " Heart For Hire " とか,
アップテンポでメロディもいいし,
しっとりとした曲も " Forever Blue " とか " Precious Words " とか
すごく雰囲気がいい。
「ちょっと昔の映画音楽」のような,
印象的なワンシーンが目の前に広がるような,そんな曲たちです。
それはSOS本人たちのねらいそのものだったわけです。
これは名盤。
認定。
1st. と3rd. を橋渡ししているかのような " Tainted " や,
抜けていったマーティン・ジャクソンへの送別曲に聞こえてしまう
インストの" Coney Island Man " は,個人的に大好きな曲です。
この曲でのコリーンのスキャットが一番好きです。
実り多かった80年代の終わり近くの,光る収穫でした。
あまり知られてはいないと思いますが,
当時SOSは,日本のポップ界にとって多大な影響を与える,
ミュージシャンズ・ミュージシャンでもありました。
注1:ACR = A Certain Ratio というマンチェスター出身のバンドの
助っ人キーボーディストとして,けっこう関わってくれたアンディ。
あの頃のアンディのツボを押さえたプレイは,
ACR になくてはならないものだったと個人的に切に思います!
ちなみにコリーンも1曲歌ってくれたよね!
・・・あ,今回の記事にはどうでもいいことでした〜,笑。
・・・
他の,いいアルバム
「 Get In Touch With Yourself 」

1992年
3rd. です。
" Am I The Same Girl " ," Incomplete Without You " ,
" Who Let The Love Out " , " Notgonnachange " ,
" Circulate " など,このアルバムもいい曲がいっぱいです。
失恋中とかにハマりそうな恋愛シリーズですねー。
" Understand " は,後の " Now You're Not Here "
( 織田裕二&常磐貴子主演「真昼の月」の主題歌)
の路線(=メロドラマ路線と命名)につながるような曲ですが,
好きです,笑。
「 The Living Return 」

1994年
ちょっとジャズっぽくなってきたSOS。
高音域より中低音を前面に出している大人っぽいチューニング。
なかでも" All in Your Mind ~ O Pesadelo Dos Autores " は
大好きな曲です。
アース(ウィンド&ファイア)のコーラスが入ってくると,
ちょっと泣けますね。
" Better Make It Better " も,今にして名曲だなあと思います。
" Feel Free " は,メロドラマ路線です(大好き)。
「 Shapes And Patterns 」

1997年
このアルバムに至り,なんだかつかみ所がなくなってきたSOS。
もう1st. からのファンはいなくなっていそうな雰囲気ですが,
ぼくはしつこくこのアルバムも好きです。
" Somewhere In The World " ," Here And Now " ,
" Something Out Of This World " などは,変わらぬ恋愛ポップながら,
より大人のそれになっています。
" Now You're Not Here " はメロドラマ路線ど真ん中です
(カラオケで良く歌います,ぼく)。
一方," Better Make It Better "(セルフリメイク)や,
" You Already Know " のような,どこか瞑想的で抽象的,
少し達観したような雰囲気の曲がアルバムには埋め込まれていて,
より複雑で,枯れた世界を形作っています。
でもコリーンのちょっと鼻にかかったような声と,
曲全体にかぶさるオブラートのようなねっとり目のリバーブのためか,
枯れそうで枯れないウェットな独特のバランスがあります。
「 ベスト・ヒッツ・ライブ(Live at the Jazz Cafe)」

1993年
ロンドンの「ジャズカフェ」でのライブ。
日本版のみなのかなあ?
管あり,コーラス隊あり,ジャジーなリズム隊ありと,
シュアーで厚いバックバンドに支えられ,
アンディのキーボードのコードワークがいい感じです。
" Who Let the Love Out " から Expansions を経て
" Coney Island man " につながるところはアルバムのクライマックス
ですね。
ああアンディ,ずっとACRにいてくれたら,どんなだっただろう・・・。
あ,余計な話でしたね〜,笑。
それでは,
See you next time 〜!
評価:うまいっす!〜昔のトヨタ=さすがの80点ブランド!〜
いま家にあるケイデンヘッドのボトルのことを思い出しました。
ケイデンヘッド=ウィリアム・ケイデンヘッド社は,
GM=ゴードン&マクファイル社と並ぶ,ボトラーズブランドの雄で,
シングルカスク(樽同士を混ぜていない),
ノンチルフィルタード(冷却濾過をしない),
ノンカラーリング(カラメルなどで着色しない)
を特徴とする,定評のあるブランドです。
スプリングバンクと同資本で,スプリングバンク,ロングロウ
などのブランドの瓶詰めもしています。
ちなみにこれらのモルトもノンチル,ノンカラですね。
このケイデンヘッド,ぼくは大好きです。
過去,美味しくないボトルはありませんでした。
最近では特にこの「ストラスアイラ18年」が美味しかったです。
・・・
ストラスアイラはスペイサイドの知る人ぞ知るオイシ〜モルトです。
シェリー風味を効かせつつ,甘さとコクと飲みやすさと飲み応えが
高次元でバランスし,リンゴの香りでまとめているような,
ぼく的にはそんなモルトです。
シーバス・リーガルのメインモルトでもあります。
そんなストラスアイラを,このケイデンヘッドは,
バーボン樽にて18年間熟成いたしました!
バランス悪いんじゃない? などと思いつつも,
バーボン樽っていうところが話のタネにもなるし,
ケイデンヘッドはみんな美味しかったから,買って飲んでみたわけです。
最初のひとくちは「ふーん,バーボンだとこんなものかね」
くらいの感じでした。
ケイデンヘッドの他のボトルと同様,突出したところは感じず,
バーボンのバニラ香は程よい程度で,ややスパイシーさが加わりつつも,
バランス良く,穏やかに飲めるな,という感じでした。
しかし,ある日ふとボトルを見ると,「こんなに減っている!」。
そう,なにげにこればっか飲んでいたのでした。
そこで初めて「自分の体がウマいといってこれを飲みたがっている」
ことに気付いたのでした。
だいたい他のケイデンヘッドもそうだったわけですが,笑。
例えていうなら,昔のトヨタ。
80点主義などと悪口を言われていましたが,
安定して高水準,みんなは安心,だいたい喜ばれる。
しかし芸もある,技術もある。
ストラスアイラを敢えてバーボン樽につめて18年。
優秀なモルト,信頼できるモルト,みたいな感銘を受けます。
これでオフィシャルではなく,ボトラーズなんですからね。
でもちょっとだけ値段が高いですね〜。
58.4% 700ml


味の傾向:シングルカスク,カスクストレングス
度数ほどはピリピリ来ません,18年の熟成で落ち着いています
バニラ香ほどほど,フルーティさもほどほど,
シェリー風味は感じず,甘さもほどほどです
スパイシーさや,わずかのハーブ風味が加わっています
麦の感じ(モルティさ,といわれるらしい)がやや前面に出て,
ピート香はないけれど適度にスモーキーです
飲み応えがあり,奥深さもありながら,ニュートラル
加水すると,少しフルーテイ&フローラルに
ただしあんまりたくさん加えない方がおいしいと思います
ポイント:飲めば飲むほど体に馴染んでいくウマさ! 優秀です
実売価格:ネットにて8000円台,まあこんなものかなあ,笑
お勧め度:モルト大好きなひとに是非お勧めしたい1本!
いま家にあるケイデンヘッドのボトルのことを思い出しました。
ケイデンヘッド=ウィリアム・ケイデンヘッド社は,
GM=ゴードン&マクファイル社と並ぶ,ボトラーズブランドの雄で,
シングルカスク(樽同士を混ぜていない),
ノンチルフィルタード(冷却濾過をしない),
ノンカラーリング(カラメルなどで着色しない)
を特徴とする,定評のあるブランドです。
スプリングバンクと同資本で,スプリングバンク,ロングロウ
などのブランドの瓶詰めもしています。
ちなみにこれらのモルトもノンチル,ノンカラですね。
このケイデンヘッド,ぼくは大好きです。
過去,美味しくないボトルはありませんでした。
最近では特にこの「ストラスアイラ18年」が美味しかったです。
・・・
ストラスアイラはスペイサイドの知る人ぞ知るオイシ〜モルトです。
シェリー風味を効かせつつ,甘さとコクと飲みやすさと飲み応えが
高次元でバランスし,リンゴの香りでまとめているような,
ぼく的にはそんなモルトです。
シーバス・リーガルのメインモルトでもあります。
そんなストラスアイラを,このケイデンヘッドは,
バーボン樽にて18年間熟成いたしました!
バランス悪いんじゃない? などと思いつつも,
バーボン樽っていうところが話のタネにもなるし,
ケイデンヘッドはみんな美味しかったから,買って飲んでみたわけです。
最初のひとくちは「ふーん,バーボンだとこんなものかね」
くらいの感じでした。
ケイデンヘッドの他のボトルと同様,突出したところは感じず,
バーボンのバニラ香は程よい程度で,ややスパイシーさが加わりつつも,
バランス良く,穏やかに飲めるな,という感じでした。
しかし,ある日ふとボトルを見ると,「こんなに減っている!」。
そう,なにげにこればっか飲んでいたのでした。
そこで初めて「自分の体がウマいといってこれを飲みたがっている」
ことに気付いたのでした。
だいたい他のケイデンヘッドもそうだったわけですが,笑。
例えていうなら,昔のトヨタ。
80点主義などと悪口を言われていましたが,
安定して高水準,みんなは安心,だいたい喜ばれる。
しかし芸もある,技術もある。
ストラスアイラを敢えてバーボン樽につめて18年。
優秀なモルト,信頼できるモルト,みたいな感銘を受けます。
これでオフィシャルではなく,ボトラーズなんですからね。
でもちょっとだけ値段が高いですね〜。
58.4% 700ml


味の傾向:シングルカスク,カスクストレングス
度数ほどはピリピリ来ません,18年の熟成で落ち着いています
バニラ香ほどほど,フルーティさもほどほど,
シェリー風味は感じず,甘さもほどほどです
スパイシーさや,わずかのハーブ風味が加わっています
麦の感じ(モルティさ,といわれるらしい)がやや前面に出て,
ピート香はないけれど適度にスモーキーです
飲み応えがあり,奥深さもありながら,ニュートラル
加水すると,少しフルーテイ&フローラルに
ただしあんまりたくさん加えない方がおいしいと思います
ポイント:飲めば飲むほど体に馴染んでいくウマさ! 優秀です
実売価格:ネットにて8000円台,まあこんなものかなあ,笑
お勧め度:モルト大好きなひとに是非お勧めしたい1本!
評価:微妙っす・・・でした 〜ノンチルの味?〜
前回エントリーのモレンジ・バーガンディを書いていて,
連鎖でもうひとつ思い出しました。
飲んでみて「うーん,自分に合わない・・・」と思ったモルト。
それがこの「アラン・ノンチルフィルタード(青ラベル)」です。
ノンチルフィルタードというのは,「冷却濾過していない」
ということです。
モルトを濾過することで,濁りの原因になる液体中の微細な物質を
取り除くことが出来,店に並んだときの透明な見た目の良さを
作り出すのです。
この点では,常温での濾過よりも冷却濾過の方が効果があり,
だいたいにおいて,冷却濾過されることが多いそうです。
しかしこの冷却濾過,モルト中の味に関わる成分をかなり除去して
しまうそうです。
それで「原酒そのものの味」を売りにするボトラーズブランドでは,
この冷却濾過を行わないところがあります。
蒸留所オフィシャルブランドでも,スプリングバンクなどは
冷却濾過をしていません
(あそこでは天然カラメルによる着色も行っていません)。
他のオフィシャルでも,ノンチルのボトルをラインナップに加えて
いるところは少なくないようです。
そしてこの「アラン・ノンチルフィルタード(青ラベル)」。
どんな味だったかというと・・・。
・・・
46度とすこしだけ度数が高く,5〜8年熟成と若いせいか,
舌がピリピリするほどではないが,アタックがあり,
アンズ系のようなフルーティな香りが豊かでした。
しかしぼくにはアンズが過剰すぎて落ち着かず,
なによりも甘みが引き立ちすぎて,これも過剰でした。
なんというか,うーん,かなり熟成は十分に来ているのだけれど,
もうすこし甘くなくて,落ち着いた感じが欲しいなあと思いました。
そして,もしかしたらチルフィルターしてる他のボトルは
もっとスッキリしているのか?とも思いました。
まあ,もとより冷却濾過しているか,していなか,のみでは
モルトの味は語れません。


46% 700ml
味の傾向:度数やや高い効果でパンチがあり,飲み応えけっこうあります
しかしとにかく甘く,
アンズ系(?)のコクが過剰気味に感じました
ポイント:こういうのすき! と気に入る人はきっといると思う
実売価格:ネットにて4000円前後ぐらいでした
お勧め度:すっきり系がお好きな方にはおすすめできませんが,
フルーティーでひたすら甘いのがお好きな方には合うはず
前回エントリーのモレンジ・バーガンディを書いていて,
連鎖でもうひとつ思い出しました。
飲んでみて「うーん,自分に合わない・・・」と思ったモルト。
それがこの「アラン・ノンチルフィルタード(青ラベル)」です。
ノンチルフィルタードというのは,「冷却濾過していない」
ということです。
モルトを濾過することで,濁りの原因になる液体中の微細な物質を
取り除くことが出来,店に並んだときの透明な見た目の良さを
作り出すのです。
この点では,常温での濾過よりも冷却濾過の方が効果があり,
だいたいにおいて,冷却濾過されることが多いそうです。
しかしこの冷却濾過,モルト中の味に関わる成分をかなり除去して
しまうそうです。
それで「原酒そのものの味」を売りにするボトラーズブランドでは,
この冷却濾過を行わないところがあります。
蒸留所オフィシャルブランドでも,スプリングバンクなどは
冷却濾過をしていません
(あそこでは天然カラメルによる着色も行っていません)。
他のオフィシャルでも,ノンチルのボトルをラインナップに加えて
いるところは少なくないようです。
そしてこの「アラン・ノンチルフィルタード(青ラベル)」。
どんな味だったかというと・・・。
・・・
46度とすこしだけ度数が高く,5〜8年熟成と若いせいか,
舌がピリピリするほどではないが,アタックがあり,
アンズ系のようなフルーティな香りが豊かでした。
しかしぼくにはアンズが過剰すぎて落ち着かず,
なによりも甘みが引き立ちすぎて,これも過剰でした。
なんというか,うーん,かなり熟成は十分に来ているのだけれど,
もうすこし甘くなくて,落ち着いた感じが欲しいなあと思いました。
そして,もしかしたらチルフィルターしてる他のボトルは
もっとスッキリしているのか?とも思いました。
まあ,もとより冷却濾過しているか,していなか,のみでは
モルトの味は語れません。


46% 700ml
味の傾向:度数やや高い効果でパンチがあり,飲み応えけっこうあります
しかしとにかく甘く,
アンズ系(?)のコクが過剰気味に感じました
ポイント:こういうのすき! と気に入る人はきっといると思う
実売価格:ネットにて4000円前後ぐらいでした
お勧め度:すっきり系がお好きな方にはおすすめできませんが,
フルーティーでひたすら甘いのがお好きな方には合うはず
評価:微妙っす・・・ 〜ブドウ風味,じゃないよなあ〜
ふと思い出す,ということ,ありますよね。
ぼくはしょっちゅう,いろんなことを,ふと思い出しているのですが,
いいのか悪いのか,このモルトのことを,ふと思い出してしまいました。
スコッチ&バーボンが大好きな友達のところに遊びに行くのに,
この「グレンモレンジー・バーガンディウッドフィニッシュ」を
持って行きました。
数年前のことです。
初めてのボトル,喜んで開けて飲んでみたのですが・・・。
・・・
このボトルは,ウッドフィニッシュもののなかのひとつで,
10〜12年バーボン樽熟成した後,赤ワイン樽で2年熟成したものです。
他に,シェリー樽,ポート樽,マディラ酒樽などで熟成したシリーズが
あります。
この友達,以前書いたことのある(印象深いモルト,のミッシェル・クーヴレー参照)
味の分からない友達ではなく,決して味オンチなどではない人です。
「いやー,これはこれで,おいしいよ,うん」
などと彼は言ってくれました。
自分的には,大失敗でした〜。
せっかくうまい酒を飲ませてあげようと思ったのに・・・。
悪くはないと,悪くはないと思います。
だけどねー,「赤ワイン味」が付いているんですよねー。
これがシェリー「樽」,ポート「樽」,バーボン「樽」
などといった風味ならばいいのでしょう。
しかし,「赤ワイン味」なんですよね。
なんだかつまったようなコクと香り。
ブドウ風味ではなくて,ブドウの皮の味(むらさき)。
赤ワインは大好きなんですけど・・・。
モレンジには他に,クラレットウッドフィニッシュとか,
コートドボーヌフィニッシュとか,シャトーマルゴーフィニッシュ
とかがありますが,うーん,
正直あれ以来「赤ワイン樽」には全くそそられなくなってしまいました。
シャンパンや白ワインなら,美味しそうな味を連想して,
今でもそそられますが。
もしかしたら,モルトに赤はダメなのでは・・・?
そうとう難しいのでは?


43% 700ml
味の傾向:モレンジのすっきりややライト&少しスパイシーな味に,
赤ワイン味が混入・・・
コクあります・・・
ポイント:これおいしい! とハマる人はきっといると思う
実売価格:ネットにて3000円前後ぐらいでした
お勧め度:好き嫌いが著明に出ると思いますが,よろしかったら一度お試しください
ふと思い出す,ということ,ありますよね。
ぼくはしょっちゅう,いろんなことを,ふと思い出しているのですが,
いいのか悪いのか,このモルトのことを,ふと思い出してしまいました。
スコッチ&バーボンが大好きな友達のところに遊びに行くのに,
この「グレンモレンジー・バーガンディウッドフィニッシュ」を
持って行きました。
数年前のことです。
初めてのボトル,喜んで開けて飲んでみたのですが・・・。
・・・
このボトルは,ウッドフィニッシュもののなかのひとつで,
10〜12年バーボン樽熟成した後,赤ワイン樽で2年熟成したものです。
他に,シェリー樽,ポート樽,マディラ酒樽などで熟成したシリーズが
あります。
この友達,以前書いたことのある(印象深いモルト,のミッシェル・クーヴレー参照)
味の分からない友達ではなく,決して味オンチなどではない人です。
「いやー,これはこれで,おいしいよ,うん」
などと彼は言ってくれました。
自分的には,大失敗でした〜。
せっかくうまい酒を飲ませてあげようと思ったのに・・・。
悪くはないと,悪くはないと思います。
だけどねー,「赤ワイン味」が付いているんですよねー。
これがシェリー「樽」,ポート「樽」,バーボン「樽」
などといった風味ならばいいのでしょう。
しかし,「赤ワイン味」なんですよね。
なんだかつまったようなコクと香り。
ブドウ風味ではなくて,ブドウの皮の味(むらさき)。
赤ワインは大好きなんですけど・・・。
モレンジには他に,クラレットウッドフィニッシュとか,
コートドボーヌフィニッシュとか,シャトーマルゴーフィニッシュ
とかがありますが,うーん,
正直あれ以来「赤ワイン樽」には全くそそられなくなってしまいました。
シャンパンや白ワインなら,美味しそうな味を連想して,
今でもそそられますが。
もしかしたら,モルトに赤はダメなのでは・・・?
そうとう難しいのでは?


43% 700ml
味の傾向:モレンジのすっきりややライト&少しスパイシーな味に,
赤ワイン味が混入・・・
コクあります・・・
ポイント:これおいしい! とハマる人はきっといると思う
実売価格:ネットにて3000円前後ぐらいでした
お勧め度:好き嫌いが著明に出ると思いますが,よろしかったら一度お試しください
評価:うまいっす〜じゅうぶんうまいです〜
これも昔に飲んだスプリングバンクです。
「昔のスプリングバンクの味を知っている者のプロデュース」
が売りの,企画モノの一本。
あんまり評判は芳しくなく,即売り切れとはいかなかったようですが,
ぼくにとっては十分に美味しかったです。
しかし,味わいの記憶がいまいちはっきりとは・・・。
手元のサンプルをヒントに思い出してみますと,
他の銘柄にくらべて豊かな香り,
水を加えても薄まらない美味さとコク,
やさしく後を引くフィニッシュ・・・。
これらは現在のオフィシャルに共通の特徴ですが,
より長熟のモルトが混ざっているせいか,
熟成香,シェリーの特長,ごくわずかなスパイシーさ,などが感じられ,
10年ものよりも明らかに美味しく感じられたことを覚えています。
値段もバンクにしてはそれほどではなく,リーズナブルでした。
同時期にモレンジのフィノシェリーウッドも家にありましたが,
それにひけをとらず,それぞれに美味しく飲んでいました。
ちなみに,もう一本おなじ企画で「ブルーファウンダーズ」というボトルが
ありました(飲んでません)。


46% 700ml
味の傾向:スプリングバンクの特徴の,豊かな香り,薄まらないコク,および
やさしいフィニッシュ
シェリー風味もすこしあり,バニラ系の熟成香もあり
ポイント:この銘柄ではコストパフォーマンス悪くないと思うけど・・・
実売価格:ネットにて6000〜7000円ぐらい,でした・・・
お勧め度:普通に美味しいです ,今の10年モノよりいいと思うけど・・・
これも昔に飲んだスプリングバンクです。
「昔のスプリングバンクの味を知っている者のプロデュース」
が売りの,企画モノの一本。
あんまり評判は芳しくなく,即売り切れとはいかなかったようですが,
ぼくにとっては十分に美味しかったです。
しかし,味わいの記憶がいまいちはっきりとは・・・。
手元のサンプルをヒントに思い出してみますと,
他の銘柄にくらべて豊かな香り,
水を加えても薄まらない美味さとコク,
やさしく後を引くフィニッシュ・・・。
これらは現在のオフィシャルに共通の特徴ですが,
より長熟のモルトが混ざっているせいか,
熟成香,シェリーの特長,ごくわずかなスパイシーさ,などが感じられ,
10年ものよりも明らかに美味しく感じられたことを覚えています。
値段もバンクにしてはそれほどではなく,リーズナブルでした。
同時期にモレンジのフィノシェリーウッドも家にありましたが,
それにひけをとらず,それぞれに美味しく飲んでいました。
ちなみに,もう一本おなじ企画で「ブルーファウンダーズ」というボトルが
ありました(飲んでません)。


46% 700ml
味の傾向:スプリングバンクの特徴の,豊かな香り,薄まらないコク,および
やさしいフィニッシュ
シェリー風味もすこしあり,バニラ系の熟成香もあり
ポイント:この銘柄ではコストパフォーマンス悪くないと思うけど・・・
実売価格:ネットにて6000〜7000円ぐらい,でした・・・
お勧め度:普通に美味しいです ,今の10年モノよりいいと思うけど・・・


